はじめまして!
rei と申します。
宜しくお願い致します。
独学でゼロから中国語を学ぼうと考えておられる方。
もしくは、ゼロからではないけれど、入門レベルから先に進めずモヤモヤしておられる方。
そういった方のご参考になればと考えまして、これから綴っていこうと思います。
私の紆余曲折な経験
恥ずかしいのですが、私の話に 少しお付き合いください。
始まりは2007年4月でした。
•2007年 4月~2007年 9月 NHKラジオ 中国語講座
•2007年10月~2008年 3月 NHKラジオ 中国語講座
一度 諦めます。
•2016年 4月~2016年 9月 NHKラジオ まいにち中国語
•2016年10月~2016年12月 NHKラジオ まいにち中国語
ほとんどテキストを買っただけに等しいです。
最後の講座は途中までです。この時、私には無理だという事に、やっと気が付いたんでしょうね(笑)
この後、手段を変えます。
•2016年11月~現在休会中 中国語を学ぶ同好会に入会
•2017年 4月~すでに退会 もうひとつ別の同好会に入会
•2018年 4月から 某大学の市民講座4回 すでに終了
こうなると執念ですね(笑)
ラジオ講座は語るまでもありませんが、入会した先々では一所懸命しているつもりでした。しかし、中国語が身に付く感覚など全くありませんでした。
どうした良いのか分からず、正直なところ、辛かったです。
まさに私が長期に渡って 入門レベルでモヤモヤしていた人でした(笑)
ところが、2018年 8月に「独学でHSK4級(筆記試験)を受ける!」と決め、2019年 3月31日に受験をし、229点で合格することができました。
独学でHSK4級(筆記試験)を受験する
総合的な実力をつけてからHSKを受験するのが王道かもしれません。
しかし、独学です。
私のようにHSKの受験を利用して、中国語学習のはじめの一歩を踏み出しても良いのではないか、と思っています。
HSK4級で問われるところだけに絞って勉強をするのです。
私は、HSKに特化して勉強したことによって、さっぱりわからないところから脱出することが出来たと思っています。
ただし、それ相応の実力がつかない恐れはあります。
でも、私は、足りない所は後で填めていけば良いと思っています。
いつまでも、入門あたりでウロウロするのは嫌ですからね。
それから、なぜ4級なのかと言いますと、ネットで検索してみると、4級までが初級のようです。
そう聞くと、4級ですよね?(笑)
独学でするということ
独学は、自分で決めた勉強をしなくても、誰からも何も言われることはありません。継続して勉強をしていくことは案外大変なことです。
一方、独学は、自分のペースで勉強していくことができます。他人に合わせる必要は何もありません。
そして何より、自力で合格できると、得点が何点であろうと喜びは大きいと思います。
合格するための 私のお勧めな勉強の進め方
まずは、テキストを使って基本を学びます。
テキストは、じっくり濃くやっていくのではなく、薄くを何度も繰り返します。全体を捉えながらやっていきます。
躓いても気にしません。そこで止まったりしません。やっていくうちに分かるようになりますから。経験者は語るです(笑)
そして、ある程度 理解が出来たと思えたら、公式過去問題集と公認テキストを使って勉強します。
それだけです。
具体的には、次回より10回にわたって、下記の順で、私のおすすめテキストとそのやり方をお話していきます。
※先ずは基本からです。基本を押さえておくと、後の勉強が楽になります。
特に下記の3冊を何度も繰り返されることをお勧めいたします。
入門テキスト『ゼロからスタート中国語 文法編』について
単語テキスト『品詞別・例文で覚える 基本語彙1級-4級』について
(簡体字テキスト)『ゼロからカンタン中国語 簡体字ワーク』について
単語テキスト『合格奪取! 新HSK 単語トレーニングブック』について
初級テキスト『ゼロからスタート中国語 文法応用編』について
※困った時に、参考書として使いました。
(参考書)『本気で学ぶ中国語』について
(参考書)『本気で学ぶ 中級中国語』について
※下記の2冊で合格をいただきます!(笑)
※この段階に入る頃には、受験日を決めておかれると良いですね。
公式過去問集『HSK公式過去問集 4級』について その1
公式過去問集『HSK公式過去問集 4級』について その2
公認テキスト『HSK公認テキスト 4級』について
過去問集はもちろんのこと、公認テキストも、独学者が合格するために、必須なものだと思います。
試験日及び試験会場は、下記のHSKのホームページで確認してみてください。
試験会場が毎回同じではありませんので、よくご覧ください。
また、もし最寄りの試験会場が遠方な場合、画面下へスクロールすると、「孔子学院の紹介へ」がありますので、そこから入って、試験会場を探してみてください。
私、実は、試験会場が遠かったので受験を諦めていたのですが、「孔子学院」で受験できることを知って、ちょっと こ踊りしました(笑)
受験日と受験会場が決まったら、あとはやるだけですね!
はっきりと目標を設定したほうが良いと思います。
独学は特に、ですね。
ご参考になれば幸いです。
次回から順に、テキストのご紹介をしていきたいと思います。
ではまた。
ありがとうございました!
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