こんにちは、rei です。
今回は初級テキストのご紹介を致します。
『ゼロからスタート中国語 文法応用編』について
中国語初級者向け
「34の公式」で文法の基礎をマスター
音声は例文と解説および単語
『ゼロからスタート中国語 文法編』の次に学習するテキスト
私のお勧めなテキストのやり方
『ゼロからスタート中国語 文法編』と同じやり方です。
テキストの黄色のカバーを外して、マイテキストにします(笑)
筆記用具は使いません。
まずは、テキストを最初から最後までペラペラとめくります。
そして、内容を読んでおおよそを掴みます。
テキストを見ながら音声を聴き、シャドーイングをします。
これを何度も繰り返します。
薄くを繰り返していくと良いと思います。
並行して、毎日、単語テキストのシャドーイングもしていきます。
単語、覚えられてますか?
潜在意識が覚えてくれると信じてシャドーイングをやり続けましょう。
次第に漢字(簡体字)が紐づけてくれるので、少しずつ覚えやすくなっていきます。
はじめは、ちょっと辛いですけど、乗り越えましょう~。
更に具体的なやり方
「『ゼロからスタート中国語 文法応用編』かぁ~」
「なんか気が乗らないなあ~」
「『文法編』に比べると、レベルがグッと上がったように感じるけどなあ~」
当時の私は、そんな感じでした(笑)
でも、このテキストの内容は基本中の基本ですから、やらないことには前に進んでいけません(キッパリ!)
そこで、少し提案をしたいと思います。
いろいろな覚え方があるとは思いますが、漠然とするのではなく、ちょっとメリハリをつけたらどうかと思います。
先ずは、少し書き出してみますね。
「34の公式」
1.「有点儿」
2.「去」と「来」
3. 時間の点と時間の長さ
4. 主語+動詞+時間の長さ+目的語
5.「教」「给」「问」「送」「告诉」etc.
6. 連動文
7.「想」
8.「会」「能」「可以」
9.「在」「从」「到」
10.「给」「跟」「离」
(この後、11~34まであります)
初めは、例えば、上記の「有点儿」「去」「来」・・・、簡体字の意味だけを覚えます。覚えることを少なくします。
頭に入ってこないようでしたら、何度も見て 脳に馴染ませていく感じでも良いかもしれませんね。
中文には、日本語のような「てにをは」がありません。簡体字(漢字)の羅列です。初学のときは特に、文章がどこで切れるのか分からなくて、恐らく悩むと思います。
そこで、さきほど挙げたような「34の公式」にある助動詞や前置詞などや 基本的な文法 を覚えておくと、文章がどこで切れるのか見当がつくようになります。
ですから、「有点儿」「去」「来」等の意味を覚えるだけでもHSK読解問題の読解に一歩近づけるという訳です。
まずは、この「34の公式」だけでも頭に入れておくと良いですね。
覚えることを次第に増やしていくのですが、やはり完璧は求めないで「あそこに、あんなことが書いてあった」でも良いと思います。
何度も見て、何度も声に出しておく、ですね。
いつも申しますように、先で困ったときに又、読めばいいのです。何度もやっているうちに覚えていきますから。
欲を言えば、「34の公式」のなかの単語の発音(ピンイン)も分かるようにしておくと良いですね。
テキストの音声を聴いた時、「あっ、「去」って、聴こえた!」とか、「意味はわからないけど、聞いたことがある単語だ!」と、なってきます。
雑音にしか聞こえなかった音声が、ちょっとだけでも聴き取れるようになると、嬉しくなります♪
やり始めは特に、覚えることを少なくしたほうが、覚え易くなると思います。
ご参考になれば幸いです。
次回は、参考書をご紹介したいと思います。
ではまた。
ありがとうございました!
コメント