『HSK公式過去問集 4級』について その2

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こんにちは、rei です。

 

今回は、前回に引き続き『HSK公式過去問集 4級』の読解試験問題と書写試験問題についてお話ししたいと思います。

2018年度版

HSK4級 読解試験問題の対策

私のお勧めなやり方をお話ししたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

 

過去問集の問題のところをコピーします。

解答を書き込み、解説を読んで必要があれば書き込みます。

分からない単語は、解答・解説の問題文和訳を見て確認し、意味などをコピーしたものに書き込みます。

できれば、確認した単語は、『品詞別・例文で覚える基本語彙1級~4級』の「日本語索引」に、印をつけておきます。そうすると、後で見返した時に、頻出単語等がわかります。

聴力試験の単語には〇とか、読解試験の単語には△とか、別の印にしておくと良いと思います。

 

コピーしたものに 書き込んだものを何度も見て、覚えていきます。

 

 

空所補充問題

ほとんどは、単語の意味が分かれば解答できると思います。

次回にご紹介予定の『HSK公認テキスト 4級』も参考にします。

 

並べ替え問題

どうしてそうなるのか、解説をよく読みます。

『HSK公認テキスト 4級』も参考にします。

並べ替え問題にも、いくつかパターンがあります。それがわかってくると内容を読まなくても解答できることもあります。

 

4択問題

初めは、文章に慣れるためにも、問題の傾向を知るためにも、時間を掛けて訳してみると良いと思います。読解の力もつくと思います。

 

試験の際は、読解試験問題は量が多いので、時間との勝負になります。

 

解答を導くコツがあります。『HSK公認テキスト 4級』に詳しく載っています。答えるコツは知っておいた方が良いと思います。

読解試験の試験時間は40分間なのですが、あっという間です(笑)

HSK4級 書写試験問題の対策

並び替え問題

なぜそういう順になるのか、解説をよく読みます。

『HSK公認テキスト 4級』も参考にします。

 

並び替え問題も、いくつかパターンがあります。

初めのうちは難しく感じるかもしれませんが、何度も解説を読んで解いているうちに、「これは、こうすればいいんだな」って、わかってきます。

 

写真と 与えられた「単語」を使って 作文問題

•過去問集の解答(5年分)

•『HSK公認テキスト 4級』の演習の解答

これらを丸覚えします。簡体字も書けるようにします。

 

もし、解答の例文の構造や語彙が難しいと感じたら、写真と与えられた「単語」を見て、自分だったらどう答えられるかを考えて、書き溜めて、それも覚えておくと良いかもしれません。

入門テキストや初級テキストにあるような簡単な文で、正確に答えられるようにしておくと良いと思います。

 

無理して難しい作文をしても、それが間違っていたら得点にはなりませんから。

 

 

全体を通して、過去問題に取り組むときは、常に、HSKがその問題で何を求めているかを意識しておくと良いと思います。

HSK4級は、案外ヒントがいっぱいです(笑)

HSKの「このくらいのことを出来るようにしてきてね~」という求めに応じられるようにして試験に臨めば、合格点は取れると思います。

 

次回は『HSK公認テキスト 4級』についてお話ししたいと思います。

 

ではまた。

ありがとうございました!

 

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