こんにちは、reiです。
今回は、入門テキストのご紹介を致します。
『ゼロからスタート中国語 文法編』について
中国語の基本書、初学者向け
「発音編」と「文法編」
音声は、例文と単語(日本語訳も)
私の テキストのお勧めな やり方
私のテキストのお勧めなやり方をお話し致します。
先ずは、テキストの赤いカバーを外します。
テキストの数か所を開けて、グイグイと上から押します。
これでマイテキストの出来上がりです(笑)
マイテキストは、開ければ何時でも教えてくれる最高の指導者です。
そして、目次を読み、テキストをペラペラと最後まで めくります。
筆記用具などは持ちません。
書くことはしません。
何回もめくります。「ほぉ~、こんなこと書いてある~」と、眺めます。
初めはこんな感じですね。
次は、日本語で書かれているところを読みます。日本語ですから読めます♪
初めから「なるほど」とは、理解できません。が、気にしません。
ここでも やはり「ほぉ~、こんなこと書いてある~」です(笑)
おおよそ把握できてきたら、テキストを見ながら音声を聴きます。
聴き慣れてきたら、例文と単語の音声に、少し遅れて声を出して真似ていきます(シャドーイング)。
これを何度も繰り返します。
以上、こんなやり方です。
中国語の学習を始めたばかりです。
初めのうちは無理をしないで、「あそこに書いてあった」を覚えておけば良いと思います。
先で分からないことがあった時、テキストに戻って又、読んだら良いのですから。
発音の習得は お早めに
私は、入門段階で特に、発音の習得はやっておいた方が良いと思います。
入門テキストの前編は発音です。
さっさと済ませたくなると思いますが、いけません(笑)
ピンインをどう発音するのか、口の開け方(形)、舌の位置とかを時間をかけて習得しておくと良いと思います。 併せて四声もです。
この発音練習は、後々 効いてきます。
この練習をスルーしてしまうとレベルが上がった時に困る、と聞きます。
ネットで検索すると、口の動画とかたくさん出てきますので、それらを参考にすると良いかもしれません。 ピンイン表も、ネットからダウンロードできます。
ただ、そうは言っても、まだ単語もほとんど知らないのに発音のルールとか言われても何のこと?、と思う箇所もあります。
そういう時はやはり、全てを理解しようとしないで、「あそこに書いてあった」を覚えておいて、これから勉強をしていく上で、発音で「あれ?」って思った時、その箇所に戻ってきて読んだら良いと思います。
その時こそ「あ、そういうことか!」って、分かると思います。
入門テキストといえども
私には、この入門テキストのハードルが一番高かったと思います。
初めのうちなど、テキストを読んでもモヤモヤしていましたし、音声を聴いて真似て言おうとしても出来ませんでした。単語でさえ暗記することなど「無理~!」と思っていました。
ゼロから一歩を踏み出す時が一番大変なのかもしれませんね。
続けるということ
何かを習得するには、毎日、たとえ一分間でも やる。ですね。
今の私の課題でもあります(笑)
初めは大変ですが、続けていると、分からなかったことが分かり、出来なかったことが出来る時が やって来ます。
その時の自分を楽しみにいたしましょう。
ご参考になれば幸いです。
次回は、単語テキストをご紹介いたします。
ではまた。
ありがとうございました!
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