『品詞別・例文で覚える 基本語彙1級-4級』について

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こんにちは、reiです。

今回は、単語テキストのご紹介を致します。

『品詞別・例文で覚える HSK基本語彙1-4級』 について


HSK1級から4級の基本語彙1200語を級別に品詞分類

1級150語、2級150語、3級300語、4級600語

すべての語句に例文つき

音声の単語は中国語で、単語のみの読み上げ

音声は、およそ50分13秒

・1級 6分15秒

・2級 6分25秒

・3級 13分10秒

・4級 24分23秒

1級から4級へと順に学習できる

 

私の テキストのお勧めな やり方

私のテキストのお勧めなやり方をお話し致します。

 

まずは、カバーを外します(笑)

テキストを最初から最後までペラペラとめくりながら眺めます。

 

筆記用具は使いません。

書いて覚えることはしません。

 

1級から始めます。

先ずは、テキストを読むのですが、例文は割愛です。

 

予め「こんな単語を覚えるんだな」と、おおよそで良いので把握しておいた方が覚えやすくなると思います。

闇雲に始めると効率が悪いです。(私の反省をこめて)

 

次に、テキストを見ながら音声を聴きます。

聴き慣れてきたら、聞こえた通りに発音していきます。

何かに拘ることなく繰り返して、潜在意識に覚えてもらいます。

 

そして、テキストを見ながら音声を聴いてシャドーイングをし、続けて日本語の意味も声を出して読みます。

息つく暇もないくらい大変で口も疲れます(笑)

おおよそ覚えてきたら、日本語の意味は声に出さなくても良いですね。

 

これを順に4級までやっていきます。

繰り返せば繰り返すほど潜在意識が覚えてくれます。

以上、こんな感じなやり方です。

 

 

大きな声では言えませんが。

「えっ?1200語も聴き取れるようにするの?!」って、思われたかもしれませんが、安心してください。

全ての語彙を 音声を聴いて意味が分かるようにしなくても、合格点は取れると思います。

『リスニング問題で問われるキーワードになる語彙(簡体字)』を見て、発音(ピンイン)がわかるようにしておけば、合格点は取れると思います。

読解や作文の問いに、聞き取りは必要ありせんし。

 

でも、初めのうちに時間をかけて単語を暗記しておいた方が、後々勉強が進めやすくなることは間違いありません。(私の反省を込めて)

それに、HSK4級レベルの単語は、中国語会話において必須のようですから、この機会に身に付けてしまうのが得策かもしれません。

 

巻末の「日本語索引」について

テキストの巻末に「日本語索引」があります。

私には、これがとても役に立ちました。

 

HSK公式過去問題集4級の『解答・解説』には、ピンインが付いていません。

当時の私は単語暗記ができていませんでしたので、過去問題集で学習をする時に困り果てました。

 

ある時、過去問題集の『解答・解説』の日本語訳を頼りに「日本語索引」を辞書のように使えることに気付きました。

ですが、特にリスニングの過去問題を「日本語索引」でピンインを確認する作業に とても時間がかかりました。

 

ところが、過去問にあたりながら「日本語索引」に、リスニングに出てきた単語には〇、読解に出てきた単語には△、と印をつけていった結果、マイ単語帳が出来上がっていました。

単語によっては、〇が4つ、△が4つとか付きます。それが頻出単語になるわけです。まったく印のついてないのは、自分が暗記できている単語か、もしくは4級の試験には ほとんど出ない単語ということになります。

また、読解には出るかもしれないけどリスニングには必要ない。とか、覚えるべき単語が どれなのか、はっきりしました。

以上のように、私にとって「日本語索引」は、とても有難かったです。

 

ご参考になれば幸いです。

 

もう一冊ご紹介したい単語テキストがありますが、後日に致します。

 

ではまた。

ありがとうございました!

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